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200734月11日更新
選抜高校野球 中京 最終回粘るも力尽く
2007年3月26日 岐阜県版
1回戦で敗れ、応援団へあいさつに向かう中京ナイン。左から2人目は最終打者の小嶋(真)選手、右端は小嶋
▲1回戦で敗れ、応援団へあいさつに向かう中京ナイン。左から2人目は最終打者の小嶋(真)選手、右端は小嶋
学ラン姿で選手を励ました女子生徒
▲学ラン姿で選手を励ました女子生徒

 兵庫県西宮市の甲子園球場で開かれている第七十九回選抜高校野球大会第三日の二十五日、雨で一日順延となった中京(瑞浪市)対千葉経大付(千葉県)の一回戦が第一試合で行われ、中京は4−5で惜敗した。四年ぶりの「センバツ」白星はならなかったが、一塁側アルプススタンドに詰め掛けた約八百人の応援団は、ナインのはつらつとしたプレーに惜しみない拍手と歓声を送った。(清水祐樹)
 ▽1回戦=第1試合
中京
010201000―4
01200101x―5
千葉経大付(千葉)
(中)川口、小亦−上村 (千)丸−谷、川島 本塁打大島(千)

 4−5で迎えた九回二死一、二塁の好機、打席には巧打の一番小嶋真太郎中堅手。アルプス席の「行け、押せ、中京」の声援は最高潮に。しかし、逆転への祈りは届かず、右飛に倒れ、中京ナインの春が終わった。
 無念の初戦敗退となったが、スタンドからは「よくやった」「夏があるぞ」と温かい言葉が掛けられ、健闘のナインをねぎらった。
 試合は、追いつ追われつのシーソーゲーム。二回には先頭の六番安藤勇太右翼手が左翼線に二塁打を放ち、先制点を呼び込んだ。中京OBで、二〇〇三年のセンバツに出場した兄圭佑さん(21)からは、アルプス席の母節子さん(52)の携帯電話に「勇太やったな」と“祝電”が入った。
 四回と六回には、スタメン唯一の新二年生、五番上村卓哉捕手が先頭打者としていずれも安打で出塁し、ホームを踏む活躍。母和代さん(43)は「感激です」と孝行息子に目を細めた。
 先発川口尊投手は、三回に2点を奪われ逆転されたものの、四回二死二塁から、自ら二塁強襲の同点適時打。母敦子さん(49)は「絶対打つと思っていました」と感極まった様子だった。
 六回にいったん勝ち越したが、その裏二死二、三塁から川口投手が痛恨のボークを犯して追いつかれ、八回、代わった小亦哲投手が決勝点を奪われた。

◆はだしに学ラン 女子生徒も声援
 〇…一塁側アルプススタンドの中京応援席では、はだしに学ラン姿の女子生徒二人が声を張り上げ、選手たちを最後まで励ました。間もなく三年生になる同校の北原仁美さん=写真(左)=と渡辺二和女さん。選抜大会出場が決まった一月、同校応援団は当時の三年生しかおらず団として大会に応援に行ける状態ではなかった。「せっかくの甲子園。応援しなきゃ」。野球好きの二人は、門をたたいた。
 顧問の先生から基本的な指導を受けた後、ほとんど二人で、一日二時間以上の特訓を続けた。平日は放課後、休日は地元の公共施設を借り、大声を出せるように発声練習を繰り返した。

 雨による順延で迎えた初戦のこの日は、地元から駆け付けた約八百人の先頭に立ち、応援を盛り上げた。試合では敗れたが「夏にまた応援する。どこよりも大きな声で」と退場するナインを見守っていた。(河郷丈史)

◆ボーク痛かった
 小嶋雅人監督 実力は均衡していたと思う。ミスした方が負ける。六回に勝ち越した後のボークが痛かった。

◆すぐ取り返せた
 千葉経大付・松本吉啓監督 中京は素晴らしいチーム。最初に点を取られたが、すぐに取り返せたのが良かった。

この記事は「中日新聞多治見支局」のご協力を得て掲載しています
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