ウォッチング
ソーラーパネルのついた照明灯
土岐市内を車で走っていたら1つずつソーラーパネルが取り付けられている照明灯=写真=がいくつも続く道路を通りました。
駄知町と曽木町を結ぶ県道土岐市停車場細野線の約2キロの区間で、ソーラー式蓄電池を備えた照明灯が6基設置されています。
維持管理をしている県多治見土木事務所の話では、この地域は近くに民家がなく電柱やそれに代わる送電設備がないので太陽光を利用した照明灯の導入が検討され、平成6年3月から順番に設置されたそうです。
日照がない日が約5日間続いても明かりがつくように設計されており、平成15年12月に設置された一番新しい1基は、夜でも風速3.5メートルから発電できる風力発電の機能を備えたハイブリットタイプで、ほかのものよりも蓄電能力が高いとわかりました。
現場は深い渓谷で夜は真っ暗になるのに、もし照明がなかったらと想像するとゾッとします。自然の恵みに感謝!ですね。
かわいい郵便ポスト
「あ、かわいい」と思わず頭をなでたくなるようなこのポストは、ラーメン「しなとら」多治見店(多治見市宝町9丁目)の店頭にあります。
土岐郡笠原町の亀井製陶(株)が中国から輸入している製品で、赤御影石でできており、高さは120センチ。昨年12月に設置され、郵便受けとして使われています。TV番組「ダウンタウンDX」で視聴者が芸能人目撃情報を投書するための専用ポスト「トスポ」によく似ているため、子どもたちに大人気とか。
居酒屋「唐次郎」(多治見市白山町3丁目)には灯ろう風の形のポストが。こちらも亀井製陶の取り扱い商品で、やはり郵便受けとして使用しているのですが、珍しいためか「あまり郵便受けとは気づいてもらえない」そうです。
善意の時計
平和町公民館(多治見市平和町1丁目)のすぐ近くに、高さ約2メートルほどのこじんまりとした時計台があるのをご存知ですか?近づいてよく見ると、直径20センチくらいの大きな腕時計が木箱の中に収められています。チクタクチクタクと秒針の音がして、ちゃんと正確な時刻を示しています。台の部分に「時間を守りましょう」と書かれていますが、もうほとんど読めないくらい消えてしまっているところを見ると、かなり以前から設置されているようです。
第11区長の柴田義男さんに尋ねると「恐らくどなたかが寄贈されたものでしょう」とのことですが、区で管理しているものではないそうです。誰がどんないきさつで建立したのかはわかりませんが、今でも動いているということは「きっと誰かが電池を交換しているんでしょうね」と柴田さん。子供たちに時間の大切さを伝えようという地域の温かい気持ちがこの時計を動かしているのですね。
